2017年6月17日土曜日

「デュフフ」って笑う人に未だかつて出会ったことがない


 さて。とりあえず書きますか。とは言え、改めて「何か書きます」となると書けないもの。名前を売って、顔も売って、世間に知られてナンボ、の商売の人はそれはガンガンと書ける物なのでしょうけど。こちとらビタイチその気はありませんし。

 ネタです、フィクションですとは言え、ガリガリの政治話や、伏せ字だらけのエロ話なんかでは色々とマズイでしょうし。取引先の方々から「メイさんのあの人ってこんな趣味なんだよ」とひそひそされるのはそれはそれで悲しいですし。とは言え適当に話題持ち出して一般論展開してもつまらないし。

 そうだ オタク、にしよう。

 私の勝手な妄想ですが、世の中って「オタク」で回っているのではないかと。オタクと書いてアニメだの鉄道だのを想像するかも知れませんが、パン屋さんはパンオタクでしょうし、そば屋はそばオタクでしょうし。何かの分野でその知識だったり経験だったりが凄い人。人はそれを「専門家」と呼び、「プロ」と呼んだりしますが、要は「オタク」でしょ、と。

 先日も「アニオタ死ね」とツイッターに書いていた人が都議会に立候補しましたが、この世からアニメが無くなったらそれはそれで困る人も沢山出てくると思います。どこからがまともで、どこからが異常なのか。公序良俗は誰から見て、の話なのか。私は「所詮、絵だろ」としか思いませんが。

 いわゆる「オタク」と称される人々が何故キモいと言われたり、嫌がられるのか? それは単純に「社交性が無い」の一点だと思います。裏を返せば「それしかない」ということ。せっかくその分野で物凄い知識だったりを持っているのに、それ以外の物への興味が薄いせいか、極端に話が出来なかったり、極端に身なりに興味が無かったり。

 アニメやマンガに限らずですが、どの業界でも「才能は凄いんだけど、コミュニケーションが取れずに沈んでいく人」は沢山いると思います。本人も何かとコミュニケーションで努力をすべきでしょうし、周りもキモいだけで片付けずに何らかの方向性を見いだしてあげるとかすると上手く行くのに。と常日頃から思っています。

 さて。

 私自身、「オタクなのか?」と聞かれれば、知らない人が聞けば何を会話しているか分からないレベルの話を普段からしていると思いますので、この業界の「ガチオタ」なのは間違いありません。社交性があるかと聞かれれば、「無くはない」レベルかと思います。ただ誰かと飲みに行って、延々と業界の話をされたら相手も困るだろうな、くらいのたしなみはあります。

 とまあ、ココまで書きましたが、本日は時間の都合でおしまいです。後、限定公開的なものを一切やっていないので、色々と気にして書いているので文字が伸びません。

 では。