2017年6月30日金曜日

それでいいのか?

ある事から、「仁義」という言葉が頭に浮かんだ。
ちゃんと説明でそうもないので、検索してみた。

1 仁と義。儒教道徳の根本理念。
2 道徳上守るべき筋道。「仁義にもとる行為」「仁義を重んじる」
3 他人に対して欠かせない礼儀上の務め。義理。
4 《「辞宜 (じんぎ) 」からか》ばくち打ち・香具師 (やし) などの仲間の道徳・おきて。また、その仲間内で行われる初対面のあいさつ。

たぶん私は、3の他人に対して欠かせない礼儀上の務め。義理。
のことを考えたのだと思う。
1以外は結局似たような同じような?ことかと。
仁義という言葉だけだと、「仁義なき戦い」なんて映画もあるおかげで、なんだ穏やかじゃない感じもあったり。
(上記4もその仲間か?)

そして、「親しき仲にも礼儀あり」
なんて、ことわざもある。

そして、世界中でよく聞く「感謝の気持ち」

感謝を言うの恥ずかしい、とか言っている場合でもないけど。。。

相手に伝えられない、気が付かないんだから、しょうがない、のか。。。
正す手段がないのかと考えたりするが、やはりしょうがないのか?
(しょうがないという言葉はあまり好きではない。でも、よく使ってしまうけど。)

三種の神器だが...
三種の仁義 「思いやり。いつくしみ。誠実偽りなく。」

気持ちは思うだけではなく相手に伝えないと...なんて思ったり。







本当に才能があり莫大な利益を出せる人間は「働かされてます」と言って良いと思う


 「会社」のブログなのに仕事について一切書いていないことに気がつきました。もしも仮に興味を持ってくれた高校生なんかがコレを見てどう思うか? ってことです。ヨダレがどうとか、どうでもいいじゃないかと。と言うわけで、本日はマジメに。

 「仕事」云々ではなく、「働く」という事について。

 「社畜」だの、「ブラック企業」だのって言葉、あるじゃないですか。私はアレ、「働く」という概念がこじれているとか、ねじれている、と思っています。多分、社畜だのブラックだのって言いながら働いている人って、「働かされている」と思っているのではないかと。経営者、経営側が無理矢理働かせて、奴隷化していると。で、社畜と呼ぶと。

 私個人的には、現代日本において、よっぽど特殊な事情が無い限り、「奴隷」なるものは存在しないと思っています。タコ部屋だの、マグロ船に乗せてだのも、ある程度はあるとは思います。が、少なくとも一般に存在する企業はそれをするのはまず無理です。それを考えると、ブラック企業なるものに囚われ、社畜として働いている、働くしかない、と思っているのは、そう言っている本人の意思じゃないかとすら思います。

 で、そもそもの起点として、会社が募集を出し、そこに応募してくるのですから、その時点では「働きたい」と思って来るはずなのです。町へ出て、ワンボックスカーに詰め込んで、気がついたら山奥だった。っていうのなら、分からなくもないですが。「辛いけど、ココで働くしかない」と思っているのは、働かされている、社畜だ、と考える本人の話なんだと思います。

 何が言いたいかと言うと、「働かされる」と考えるのか、「働いている」と考えるのには雲泥の差があると言うことです。意思を持たずに会社や社会のせいにして働かされていると考えるのか? 自分で意思を持って働くと考えているのか? です。結局は、自分自身に対しての「責任」の話だと思うのです。自分の人生なのに、どこかにその責任を持たせる形にして、或いはそう考え、自分の身に降りかかってくることなのに、「自分は悪くない」と考えてしまう。

 社畜だ、ブラックだと言いながらそこで働き続けることを選んでいるのは自分です。「一度会社を離れると再就職が困難で」という理由もあるでしょう。しかし、それが自分自身に降りかかってくる事を遮る物になるでしょうか。結局はどんな場合でも自分で選び、自分で決めているのです。その責任をどんなに外部に向けても、結果を受けるのは自分自身ですから。

 私はどんな状況にあっても、能動的に自分が決めて「働いている」と考える人間です。その先を良くするのも、悪くするのも自分自身だと思っています。社員という立場なら、自分の思うとおりに出来ないかも知れません。しかし、その立場を選んでいるのは自分です。経営という立場なら、どんな言い訳も成立しません。結果が全てです。

 社畜が存在しない、ブラックじゃない、むしろホワイト、っていう企業って完全に民間であればどのくらいあるのだろうと思います。資本主義経済において(とは言え共産圏もかなりの貨幣経済ですので、資本や貧富の差はアホみたいにありますが)、民間の企業で働き、そこから給与を発生させ、自分の生活を成立させるっていうのは、自分以外の誰かを貧乏にさせるって事を意味しています。

 つまり、各企業とも、必死でお金をかけて闘っているわけです。社会貢献だのは結果論です。企業という利益を追求する団体は、利益を出す、つまり社会にとって無くてはならない存在になって初めて社会貢献が出来るのですから。経営者も社員も、本来のほほんとしていられないはずなんです。ホワイトで安定しています。残業もありません。→急に倒産、なんて話はいくらでも存在していますし。

 経営であれ、社員であれ、「誰かに働かされる」のは大嫌いなので、私は自分で働いています。自分の人生や生活の責任を誰かに負わせることほど情けない物はありませんし。


2017年6月23日金曜日

艶女(アデージョ)でググったら風俗ばかりだった件について



 冒頭に「これはフィクションでございます」と書いてありますので、ここから書く事内容については、私が「男」であると言う設定でお読みいただくと何かと理解しやすいかと思います。「メイの誰か」について特段性別は設定しておりませんし、「これは男が書いてるんだろうか女だろうか? メイの誰が書いているんだろうか?」なんて考えながら読むのも野暮とと言うものです。ですが今日は違います。これから書いていく内容の一人称が「私」だと分かりづらいと思いますので、本日は特別に「ボク」を使わせていただきたいと思います。

 でね? ボクはね? 「人が人に惚れる」ってなんだろう? って思っているわけですよ。でね? ってこの書き方めんどくさいので元に戻しますが、昨今、というか古今東西と言って良いくらい、不倫だの浮気だのってどんなメディアでも大流行じゃないですか。まあ、人間の性なのか、動物だから仕方ないなのか知りませんが、ボク的には「やるなら勝手にやれ」なんです。

 メディアで取り上げる不倫やなんかは、見たこともない人の話なので「へえ」で終わりますが、身近に居ると何かと気を使うじゃないですか。ご近所さんだの、PTAのどうのとか、嫁の友人だの、旦那の先輩だの、会社の上司と部下だの、ってお前ら近いところでやるなボケ。でございます。しかも周りにそれが分かるようにするなボンクラ(ございますはつけてやらない)。

 ボクの友人にもボンクラがいまして、まあ、それはもう終わってしまって、私が聞いたときは過去の話。鉄板の、「不倫して嫁にバレました」というボケがいたのです。そいつが「いやあ、実は過去にさ……」と話し始めるやいなや「お前バカじゃね?」とモロかぶりで言ったのを記憶しています。すんげー男前ですし、仕事も出来るし、友人としては最高なんです。でも、先ほど書いたように「やるなら勝手にやれ」なんですけど、バレた時点でアホ確定です。

 まだこの話はいいです。過ぎてしまっていることなので。何が一番最悪かって、現在進行形のそれを露呈されること。しかも「共通の友人」なんかのアイテムが出てきたら、一瞬で「触っちゃイケナイ人」に昇格です。最近、人づてなのですがそんな人の話を聞きまして、面倒なので詳しく書きませんが、「一体何が楽しいのやら」ですよ。

 ボクは「男は男らしく、女は女らしく」と考える人間ですが、それでも「いつまでも男は男」、「いつまでも女は女」のそれぞれの男女成分を、いつまでもキープしようとしている人間、書いている自分も分かりづらいので、身も蓋も無いことを書きますが、

「女はチヤホヤされてナンボ」

 っていつまで続ける気だ? オバハン? ってことです。1人で勝手にやってる分にはいいですが、それが不倫だの浮気だのに発展するだのしそうだのになると、その「勝手に男が言い寄ってくるんだよね(はーと)」のどこを認めて欲しいんだろ? と思ってしまいます。結局はいくつになっても承認欲求を満たして欲しいかまってチャンに変わりは無く、それに良かれと思って乗っかっていく男も男でアホだなと。

 男も「ちょい悪オヤジ」を気取った人見ると、「??」ってなりませんか? いや、いいけど、好きにやってくれていいけど、視界に入らないで、な。ちょいじゃなく、「ワル」をポイントにするなら、ガチで極めろよ、って思います。後、「生き方」だの「生き様」だの、いい年してスタンスがちがちのオッサン。オッサンそこ求めてどうすんの? と。

 ボク(フィクション)の経験上、その手の女に乗っかる男は、「お子ちゃま」に間違いないと思います。社交性もあり、仕事も出来る、女の扱いも上手い、そこそこイケメン、しかも妻子持ち、しかし発想がガキ。はっ! ボクの友人じゃないか……。そう、ボクの友人も、発想は物凄くガキっぽいです。というか、中学とか高校とかの青春を引きずり倒している感じ。

 あー、そうか。見えてきた。ボクが嫌悪している構造が見えてきました。大人になりきれてない感、「永遠の少女」や「永遠の少年」を誰かに言われる訳じゃなく、自分で演出している人。社内やご近所でそうなってもなんら違和感を覚えない感性。中学や高校で、「私、○○君の事好きなんだよね」と女子同士でやるアレ。他の女子を引き連れて、意中の男子に告白しにいくアレ。

 書いてて背筋が寒い。

 なんかこう、腐った柿のようなネッチョネチョな感情。そういうのが好きなのか、抜け出せないのか。上っ面で恋愛してる感覚。恋に恋する自分大好き。そういう自分を見てて羨ましいでしょ? な感じ。分かってくれますかね? 奥さん。っていうか、

 お前ら真剣に恋愛したこと無いだろ?

 ボクが同窓会とか嫌いなのが、今書いてて判明した。その腐った柿を引きずってる感が満載だからだ。あー、ダメだ。ばれるように浮気する男とか、浮気発覚後「寂しかったの」とかのたまう女とか。構図は全部同じだ。不倫、浮気じゃなくても、そういう構図を誰かに知って欲しい、と言う時点で、香ばしい匂いがプンプンする。

 恋愛とか、真剣に誰かに惚れるとか。そういうのが無く、ふわふわっと大人になり結婚をして、今に至る。なんだろうねえ。ま、いいけど。とにかく他所でやって、という感じ。





2017年6月22日木曜日

冬場の止まらない鼻水は絶対に「脳が溶けてる」と頑なに信じていた幼少期



 人間てどのくらいヨダレが出るか知ってますか?

 「作文の書き出しには気をつけろ」という死んだジーチャンの遺言は何だったんだ? というくらい、書いてる自分もどうよ? と思うくらいの書き出しですが、結構な量出るんですよ、奥さん。ほんの10分くらいの間に、そうですね、200mlは余裕で出るんじゃないでしょうか? レモンや梅干し口に含んだって、そんな量は出ません。それが、

「このままヨダレを垂れ流し続けて、脱水症状で死ぬんじゃね?」

 って思うくらいの勢いで、それはそれはダラダラと。それはそれは流れゆくのです。そう。注射が子供のリーサルウエポンなら、さしずめそれは「大人のリーサルウエポン」、「胃カメラ」です。久々に飲むと、効きますね。五臓六腑に染み渡りました(別の意味で)。

 胃カメラを飲む度思うのですが、あの時ほど医者の事を「頭おかしいだろコイツ」と思う瞬間はありません。人体の構造上、大丈夫。当然私も何度か飲んでいる。だけど、仕事とは言え、あんなものを体内にグイグイ入れていこうって普通思いますか? で、息も絶え絶えになり、口から滝のごとくヨダレを流し続ける人に向かって、

「あー、ここね、胃の入り口。んー、ちょっと荒れてるかなあ」

 とか、淡々と抜かしやがるんですよ。もうね、アレは人じゃない。人の皮を被った何かだと。通算何回目かの胃カメラで私は気がつきまして、抵抗することを諦めて、

「ああ、そうか……ヨダレを出さないようにするからえずくんだな……」

 と、人体の赴くがままに、なるべく弛緩をして、ヨダレを解放したのです。そうしたらまあ、出るわ出るわ。えずきは納まったのだけど、なんかもう、人としての尊厳とか、そういうのを全く無視して、出続ける。なんかあの液体というか、あの水分は口の中でどうやって形成されているのか不思議でなりません。

 良く、マンガで「空気中のなんちゃらを」だの、「原子を入れ替えて」だの系(もちろん「等価交換」は基本です)のがありますが、そんな感じで口の中の空気から水分を生成してるんじゃないか? って思うくらいの勢いで出ます。終わった後の心境は「お嫁に行けない……」な感じ。

 ヨダレ話はココまでとして。人体って不思議だなと思います。

 解明されていないことだらけのようで、胃カメラとか「繋がってるんだから口から入れれば中見られるだろ」な、物凄く単純な考えで大丈夫だったり。そうですよね。口と肛門の道中を考えれば、そこはある意味体内ならぬ「体外」ですし。骨だって、折れたら固定しときゃくっつく。ってのも、かなり不思議。

 脳も、筋肉も基本電気信号で動いていますが、人間の反射神経の上を行く筋肉の動きだったり、記憶だったり。そういうのも動きは電気信号なんだけど、電気信号から出てくる「意思」とか「意識」って何よ? とか。意識を意識出来る動物がどれだけいるか分かりませんが、犬だって猫だって少なくとも意思はありますし。

 ヨダレ話から上手くまとめたつもりですが、人間「分からないから楽しい」と思います。人体だったり、宇宙だったり。解明されてしまえば、「なんだそんなことのか」となってしまうと思うと同時に、全人類は「生きる意味」を失うのではないかと思ってしまいます。




2017年6月20日火曜日

ループ

こんにちは。
メイの中の誰かです。

何かを語ったりでなく、ただただ日常をつづります。


今年に入り、レンタルビデオという魔のループから抜け出せなくなってます。
返却に行くと、新作が目に付いてしまい
またレンタル。。。返却。。レンタルを繰り返してます。



先日はバイオハザードの最新作(ローラさんが出ているやつ)と
ウォーキングデッドとディズニー物を借りてきました(ウォーキングデッドはゾンビの海外ドラマ)


ひとくくりにゾンビといっても、走るゾンビと走らないゾンビと二通り。

ゾンビを語るとき、「走る派」と「走らない派」に意見も分かれるそうですが
興味のない人には本当にどうでもいいことだと思います。

どっちも死んでるし。


どちらが好きかといわれれば、私の好みは走れないほうです。
なぜかというと、走られたら即死するからです。

絶対即死する自信しかない。


そしてゾンビ映画を見るとしばらくは、何が闘いやすいかな?
ホームセンターで、これならやれる!これは間合いが足りないよな・・・。
と想像します。


意外と闘えそうなものばかり。


ネットでもいろいろ検索をしたらいろいろヒットしたしました。

「ゾンビがいる世界で、安全に人間が暮らせるための施設を考えるデザインコンテスト。」
そんなコンテストがあり、しかも世界中からアイデアが集まられたそうです。


金賞を受賞したのは

携帯シェルター「VAGABOND」なるもの。

・中央に換気塔を立てることで新鮮な空気を取り入れることができ、端はコンクリートアンカーでがっちりと固定可能。

・表面は反射する素材を使っているので、ゾンビには目の前にいることすら気付かれない、という仕組み。

一見大きなだんごむし。
実用化する日が来ないことを祈ります。


そんな妄想をしつつ、ゾンビ系を見終わったので今週は
「ウェントワース 女子刑務所」というオーストラリアドラマを借りました。

妄想(レンタルループ)の日々はしばらく続きそうです。













2017年6月17日土曜日

「デュフフ」って笑う人に未だかつて出会ったことがない


 さて。とりあえず書きますか。とは言え、改めて「何か書きます」となると書けないもの。名前を売って、顔も売って、世間に知られてナンボ、の商売の人はそれはガンガンと書ける物なのでしょうけど。こちとらビタイチその気はありませんし。

 ネタです、フィクションですとは言え、ガリガリの政治話や、伏せ字だらけのエロ話なんかでは色々とマズイでしょうし。取引先の方々から「メイさんのあの人ってこんな趣味なんだよ」とひそひそされるのはそれはそれで悲しいですし。とは言え適当に話題持ち出して一般論展開してもつまらないし。

 そうだ オタク、にしよう。

 私の勝手な妄想ですが、世の中って「オタク」で回っているのではないかと。オタクと書いてアニメだの鉄道だのを想像するかも知れませんが、パン屋さんはパンオタクでしょうし、そば屋はそばオタクでしょうし。何かの分野でその知識だったり経験だったりが凄い人。人はそれを「専門家」と呼び、「プロ」と呼んだりしますが、要は「オタク」でしょ、と。

 先日も「アニオタ死ね」とツイッターに書いていた人が都議会に立候補しましたが、この世からアニメが無くなったらそれはそれで困る人も沢山出てくると思います。どこからがまともで、どこからが異常なのか。公序良俗は誰から見て、の話なのか。私は「所詮、絵だろ」としか思いませんが。

 いわゆる「オタク」と称される人々が何故キモいと言われたり、嫌がられるのか? それは単純に「社交性が無い」の一点だと思います。裏を返せば「それしかない」ということ。せっかくその分野で物凄い知識だったりを持っているのに、それ以外の物への興味が薄いせいか、極端に話が出来なかったり、極端に身なりに興味が無かったり。

 アニメやマンガに限らずですが、どの業界でも「才能は凄いんだけど、コミュニケーションが取れずに沈んでいく人」は沢山いると思います。本人も何かとコミュニケーションで努力をすべきでしょうし、周りもキモいだけで片付けずに何らかの方向性を見いだしてあげるとかすると上手く行くのに。と常日頃から思っています。

 さて。

 私自身、「オタクなのか?」と聞かれれば、知らない人が聞けば何を会話しているか分からないレベルの話を普段からしていると思いますので、この業界の「ガチオタ」なのは間違いありません。社交性があるかと聞かれれば、「無くはない」レベルかと思います。ただ誰かと飲みに行って、延々と業界の話をされたら相手も困るだろうな、くらいのたしなみはあります。

 とまあ、ココまで書きましたが、本日は時間の都合でおしまいです。後、限定公開的なものを一切やっていないので、色々と気にして書いているので文字が伸びません。

 では。